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四国巡検2026に参加しました

2026年6月8日(月)から10日(水)にかけて、辻森教授、B4鈴木、B4北和田が四国巡検に参加しました。

本巡検は昨年度に初めて開催され、今年度で2回目となります。今年度は、本学大学院理学研究科地学専攻の武藤教授、南カリフォルニア大学地球科学専攻のキャロライン・セイラー助教、広島大学大学院先進理工系科学研究科の岡崎啓史准教授、高知大学教育研究部自然科学系理工学専攻および理工学部地球環境防災学科の橋本善孝教授にもご参加いただき、それぞれの研究室に所属されている学生を含めて総勢30名の巡検となりました。

1日目(6月8日(月)):四国地方中央部・汗見川

早朝の飛行機で仙台空港から大阪国際空港(伊丹空港)を経由して高知龍馬空港へ移動し、車で高知県長岡郡本山町の汗見川に向かい、皆さんと合流しました。汗見川本流の観察地である亀岩や唐越しでは、三波川変成帯の泥質片岩や苦鉄質片岩を観察しました。

夜は、汗見川ふれあいの郷清流館でBBQを行いました。他大学の皆さんとの交流は貴重な機会であり、研究や大学生活の話などで非常に盛り上がり、深夜までとても楽しい時間を過ごしました。

2日目(6月9日(火)):四国地方中央北部・肉淵谷、五良津谷

汗見川ふれあいの郷清流館から北上し、愛媛県新居浜市別子の肉淵谷に向かいました。エクロジャイトの石碑を訪れたり、河床でグラニュライトやダナイトの転石を観察したりしました。

その後、細い山道を車で登り、五良津谷の大理石を観察しました。

夜は、高知市内の居酒屋にて宴会を楽しみました。宴会には、本研究室の卒業生である福島さん(現在:JAMSTEC高知コア研究所)にもお越しいただきました。高知県の名産である鰹の料理や店員さんによるよさこい踊りを楽しみました。

3日目(6月10日(水)):四国地方中央南部・五色ノ浜

高知市内から海岸を西に向かい、高知県土佐市宇佐町の五色ノ浜に向かいました。こちらでは、横浪メランジュに分類されるメランジュやチャート、小断層を観察しました。地質学的な視点だけでなく、視覚的にも面白いと感じさせる板状の構造が見られました。

午後には解散し、夜に仙台に戻りました。短い時間でしたが、遠方である四国で他大学の皆さんと巡検を行うことができ、非常に有意義な経験をさせていただきました。来年度以降もこの実りある巡検が継続することを願っております。

文責:北和田