
卒業課題研究発表会
2026年2月2日から2月6日にかけて、東北大学理学部地球惑星物質科学科(通称: 地惑)にて、課題研究発表会(学部4年生・修士2年生対象)が開催されました。
本研究室の学部4年生3名(帆足・瀧野・河野)は、2月3日午後に3人連続で登壇し、その日の最後を飾りました。
3名はそれぞれ、①霰石大理石、②含金銀石英脈、③衝撃圧縮曹長石をキーワードに、以下の題目で発表を行いました:
①Petrological and geochemical study of aragonite marble from the Cazadero Area, Franciscan Complex, California
(北米フランシスカン帯カザデロ地域のアラゴナイト大理石の岩石学的・地球化学的研究)\
②Microstructural constraints on hydrothermal mineral precipitation within gold- and silver-bearing quartz veins: A case study from the Nebazawa Mine, Gunma Prefecture
(含金銀石英脈中の熱水性鉱物沈殿に対する微細組織学的制約:根羽沢鉱山(群馬県)を例として)\
③Molecular dynamics investigation of the atomic structure of albite glass under static and shock compression
(静的圧縮および衝撃圧縮下におけるアルバイトガラスの原子構造に関する分子動力学的研究)
※これまでの本研究室学生の発表・研究歴はこちら(↓)を参照
Students’ thesis topics:
https://tatsukix.netlify.app/project/students-thesis-topics/
Prof. Tsujimori and his students’ thesis topics:
https://tatsukix.netlify.app/uploads/CV_TatsukiTsujimori.pdf
発表直前までさまざまな出来事*がありましたが、3名とも無事に発表を終えることができました。
発表中には先生方や学生との活発な質疑応答が交わされ、会場は大いに盛り上がりました。
発表後には、辻森教授、高橋助教、そして大学院生の先輩方から温かい労いの言葉が贈られました。
*発表までの間には、研究テーマの変更や追加データの取得・不備、体調不良による一時的な研究中断、発表前日のスライド再構成など、さまざまな出来事がありました。発表前に多くの出来事が重なるのは、毎年恒例かもしれません。
4年生として研究室に配属されて以来、それぞれが波乱に満ちた大学生活・研究生活を送ってきましたが、地惑所属としての最後の発表を終え、学部での研究活動は一区切りとなります。
この間、研究室の皆さまには研究面はもちろん、発表スライドの構成や体裁の修正に至るまで、多大なるご支援をいただきました。心より感謝申し上げます。
来年度からは、本研究室の新拠点である地圏環境科学科(大学院)での活動が本格的に始まります。
これからも本研究室での生活を楽しみながら、さらに成長していきたいと思います。
文責: 帆足